東京都江戸川区の看板工事について
東京都江戸川区について
江戸川区は東京23区の東部に位置する人口68万人の都市です。江戸川区の業種構成は、飲食・小売業を除いては、製造業や運輸・建設業の比率が高く、製造業の内訳は多い順に金属製品、一般機械器具、衣服・その他の繊維製品が主になっています。
看板の役割について
看板はただお店の名前を掲示するだけではありません。認知してもらうための自立看板・壁面看板・突出し看板などがあります。お店付近にいるお客様に直接アピール・誘導し来店させる魔法の力を持っています。看板は内容をできるだけシンプルにして、1.コンセプト・個性(コアエッセンス)をしっかり表現したキャッチフレーズを考える。2.表現したい雰囲気・色合いを考える。3.看板の有効な設置場所を考える。これら3点が重要となります。
地面に数本の柱を建てて設置されている看板のことです。 駐車場などのスペースに設置されることが多いです。 柱を建てて看板面を上げることで、植木・フェンス等の障害物をよけて表示を見せることができます。 地面に穴を掘って柱を建てるため、地面にある程度強度が必要です。設置作業には作業車を使用しますので、道路使用・誘導員が必要になる場合もあります。
店舗などの入口上部に付いている看板のことをさします。ファサード看板は、お店のイメージ・雰囲気を作り出す顔となる看板です。 店主の思いやお店の売りを最大限に表現できます。
店舗やオフィスのガラスを利用した看板です。ウィンドウサインは、自立看板、突出し看板、ファサード看板以外の詳しい情報を表示することができます。定休日、営業時間やメニュー、価格を表示させることで、どんな店舗なのか詳しい内容をお客様に伝える役割を担います。
簡単に看板の種類について述べましたが、ここで紹介した色々な看板をすべて取り付ければいいというわけではありません。店舗や建物、周辺のバランスよく看板を取り付けること、365日しっかりと働いてくれる良い看板を取り付けることをおすすめします。闇雲に取り付ける看板では、看板としての良い仕事はしてくれません。
最後に想像してみて下さい。看板のない世の中を。道路標識もサインです。標識もない場合どこにどのように行ったらいいのかも分からない、飲食店なのか小売店なのか何を売っているお店か分かりません。看板(サイン)が無いと非常に暮らしづらい世界です。看板は暮らしに密着した商売繁盛のための必要なアイテムです。
東京都江戸川区の看板工事について
屋外広告物とは看板、はり紙・はり札、広告塔及び建物その他のものに表示・掲出されたもの等をいいます(屋外広告物法)。
自家用看板で表示面積が5㎡または10㎡以上の場合は屋外広告物申請が必要になります。(テナントビル等で他店舗の看板がすでに設置してある場合自家用看板面積が5㎡または10㎡以下の場合でも必要になることがあります。)また高さ4メートルを超える看板については工作物確認申請・構造計算書等が必要です。突出し看板についても歩道・車道に越境する場合は看板表示面積にかかわらず道路占用の申請が必要になります。